特許
J-GLOBAL ID:200903002572717796

内燃機関の燃焼室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060262
公開番号(公開出願番号):特開平8-254123
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 機関の運転状態に適した燃料噴射位置を設定することで燃焼効率の向上を図った内燃機関の燃焼室を提供する。【構成】 内燃機関の燃焼室において、燃料噴射ノズル31の先端部に燃焼室17の壁面に向かって燃料を噴射する第1噴孔36とこの第1噴孔36から噴射された燃料の到達位置よりも低位置に向かって燃料を噴射する第2噴孔37とを設け、内燃機関の低回転状態では第1噴孔36から燃焼室17の上方に燃料を噴射し、高回転状態では第2噴孔37から燃焼室17の下方に燃料を噴射する。
請求項(抜粋):
燃焼室内で圧縮された空気に燃料噴射装置から燃料を噴射して燃焼させる内燃機関の燃焼室において、前記燃料噴射装置の先端部に設けられて前記燃焼室の壁面に向かって燃料を噴射する第1噴孔と、前記燃料噴射装置の先端部に設けられて前記燃焼室の壁面における前記第1噴孔から噴射された燃料の到達位置よりも低位置に向かって燃料を噴射する第2噴孔と、前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、該運転状態検出手段の検出結果に基づいて前記燃料噴射装置を作動制御し、前記内燃機関の低回転状態では前記第1噴孔から燃料を噴射させて前記内燃機関の高回転状態では前記第2噴孔から燃料を噴射させる制御手段とを具えたことを特徴とする内燃機関の燃焼室。
IPC (5件):
F02B 23/06 ,  F02M 61/10 ,  F02M 61/14 310 ,  F02M 61/18 320 ,  F02M 61/18
FI (7件):
F02B 23/06 R ,  F02B 23/06 L ,  F02B 23/06 M ,  F02M 61/10 C ,  F02M 61/14 310 U ,  F02M 61/18 320 D ,  F02M 61/18 320 Z

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