特許
J-GLOBAL ID:200903002574227141

遮断器補助回路用断路部の可動コネクタ引抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087370
公開番号(公開出願番号):特開平5-290922
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】可動コネクタの引抜き操作用の装置を提供し、力を必要とせずに、かつ安全に可動コネクタを引き抜くことができるようにする。【構成】2本の支柱部14と、この支柱部14に設けられた爪22と、支柱部14を貫通するレバー16と、2本の支柱部14を連結する連結部15とで可動コネクタ10を固定コネクタ9から引き抜く装置が構成されている。爪22で可動コネクタ10を抱え込むようにして掴み、2本の支柱部14でロックレバー11の端部11A を押しロック機構を外すようにして引抜き装置がセットされている。操作ハンドル17がレバー16の一方端に取り付けられてある。操作ハンドル17を回動することにより、レバー16の他方端にあるねじ部16A がベース8に当接し、可動コネクタ10が固定コネクタ9から引き抜かれるようになっている。
請求項(抜粋):
遮断器側のベースに固定された固定コネクタと、この固定コネクタに脱着可能に差し込まれる可動コネクタとにより構成されるとともに、差し込まれたときに可動コネクタ側に取り付けられたロックレバーが固定コネクタ側に設けられた凸部と係合するロック機構が備えられた遮断器補助回路用断路部の可動コネクタを固定コネクタから引き抜くためのものであって、軸方向に貫通する貫通ねじ穴を備えるとともに互いに平行にかつ前記ベースに垂直に配置され、ロックレバーを押圧してロック機構を解除する2本の支柱部と、この2本の支柱部の間に介装され支柱部同士を連結する連結部と、それぞれの支柱部から互いに向き合って突出し可動コネクタを抱え込んで掴む爪と、支柱部の前記貫通ねじ穴に螺合するねじ部を備えるとともに、各支柱部の貫通ねじ穴を貫通してその両端部が支柱部の両端面から露出し、一方の端部はその先端が前記ベースに当接し他方の端部には操作ハンドルが取り付けられたレバーとにより構成されたことを特徴とする遮断器補助回路用断路部の可動コネクタ引抜き装置。
IPC (2件):
H01R 13/633 ,  H01R 13/639

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