特許
J-GLOBAL ID:200903002574535415

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335052
公開番号(公開出願番号):特開平11-153912
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 記録材ジャム等に伴う大量の未転写トナーの発生時にも効果的にクリーニングを行うことのできる中間転写方式の画像形成装置を提供する。【解決手段】 記録材未通過検知手段8にて記録材4の未通過が検知された条件下で、未転写トナーTが付着した中間転写体2を空回転させ、二次転写手段5による転写動作を行わずに、一次転写手段3に交流バイアスを印加することによって中間転写体2上の未転写トナーTを除電させた後、当該除電された未転写トナーTを中間転写体クリーナ7で清掃させる。
請求項(抜粋):
各色のトナー像が形成担持される像担持体と、この像担持体上の各色のトナー像が順次重ね転写されて保持される中間転写体と、転写電界を形成して像担持体上の各色のトナー像を中間転写体に順次転写させる一次転写手段と、転写電界を形成して中間転写体上に保持された各色のトナー像を記録材に一括転写する二次転写手段と、像担持体上の残留物を清掃する像担持体クリーナと、二次転写後の中間転写体上の残留物を清掃する中間転写体クリーナと、二次転写手段に搬送されるべき記録材の未通過を検知する記録材未通過検知手段と、前記記録材未通過検知手段にて記録材の未通過が検知された条件下で、中間転写体を空回転させ、二次転写手段による転写動作を行わずに、一次転写手段に交流バイアスを印加することによって中間転写体上の未転写トナーを除電させた後、当該除電された未転写トナーを中間転写体クリーナで清掃させるよう制御する異常発生時制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/00 500
FI (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 21/00 500 ,  G03G 21/00 310
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-100770   出願人:株式会社リコー

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