特許
J-GLOBAL ID:200903002575203548
ベローズ式ポンプ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-344250
公開番号(公開出願番号):特開2002-147363
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 水素循環ポンプとしてダイアフラムを用いたものが知られているが、ダイアフラムは伸縮量を大きくとることができず、作動流体を大流量で循環させる場合はポンプ装置の体格が大きくなってしまい、例えば車両への搭載は困難であった。【解決手段】 ベローズ式ポンプ装置は、ダイアフラムに比較して伸縮変移量を多くとることができるベローズ2を用いたベローズユニット1を、回転シャフト13の周囲に4つづつ、合計8つ配置し、全てのベローズ2を1枚の斜板14で往復駆動するものである。ベローズ式ポンプ装置は、8つのベローズユニット1によって大流量の作動流体を循環させることができる。また、ベローズ式ポンプ装置の体格を小さくできるため、車両等への搭載が容易になる。
請求項(抜粋):
(a) 回転駆動される回転シャフトと、(b) この回転シャフトに回転駆動される斜板と、(c) 前記回転シャフトの軸方向と平行に配置され、前記軸方向に沿って弾性的に伸縮する蛇腹状の筒形を呈したベローズと、このベローズの駆動端側を閉塞するキャップと、前記ベローズの内部に配置されて前記ベローズの内部の死容積を埋めるとともに、前記ベローズ内の容積の増大変化によって作動流体を前記ベローズの内部に供給するするための吸入通路および前記ベローズ内の容積の減少変化によって作動流体を前記ベローズの外部に排出するための吐出通路が形成された死容積埋部材とを備え、前記ベローズの伸縮による内部の容積変化を利用して作動流体の吸引と圧送を行う複数のベローズユニットと、(d) 前記斜板の揺動を往復動に変換してそれぞれの前記ベローズの端部に伝える伝達手段とを具備するベローズ式ポンプ装置。
IPC (4件):
F04B 43/08
, F04B 53/10
, F16J 3/04
, H01M 8/04
FI (5件):
F04B 43/08 A
, F16J 3/04 B
, F16J 3/04 Z
, H01M 8/04 N
, F04B 21/02 G
Fターム (41件):
3H071AA01
, 3H071AA03
, 3H071AA06
, 3H071AA07
, 3H071AA15
, 3H071BB01
, 3H071BB12
, 3H071BB17
, 3H071CC11
, 3H071CC31
, 3H071DD03
, 3H071DD04
, 3H071DD12
, 3H071DD13
, 3H071DD42
, 3H071DD73
, 3H077AA01
, 3H077AA03
, 3H077AA11
, 3H077BB01
, 3H077BB03
, 3H077BB05
, 3H077CC03
, 3H077DD02
, 3H077DD12
, 3H077EE34
, 3H077EE36
, 3H077FF03
, 3H077FF04
, 3H077FF09
, 3H077FF10
, 3H077FF14
, 3H077FF22
, 3J045AA20
, 3J045CB04
, 3J045CB25
, 3J045EA10
, 5H027AA02
, 5H027BA19
, 5H027BC14
, 5H027BC19
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