特許
J-GLOBAL ID:200903002575259233

光制御デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057097
公開番号(公開出願番号):特開平5-224246
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 2つの電極の間、及び2つの電極の両方に隣接してさらに電極を具備させているため、縦電界に加えて横方向の電界を用いることができるため、偏光無依存動作またはTE動作の光スイッチ、変調器が低電圧で得られると共に、高クロストーク及び高消光比を得ることができる。【構成】 光制御デバイスは2本の光導波路2a,2bからなる光回路5と、光導波路2a,2bの上にバッファ層3を介して制御電極4a,4bが形成されている。さらに前記電極4a,4bの間に中間電極6aが形成されており、さらに前記電極4a,4bに隣接した位置に付加電極6b,6cが形成されている。
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する結晶基板に形成された2本の近接した光導波路からなる光回路と、前記2本の各光導波路の上、前記2本の各光導波路に挟まれた間及び前記2本の各光導波路の近傍に形成された5本の電極とからなる光制御デバイスであり、前記光回路を成す2本の光導波路の上にそれぞれ形成された第1及び第2の電極と、該第1及び第2の電極の間に形成された第3の電極と、第1及び第2の電極に隣接した位置にそれぞれ形成された第4及び第5の電極とを具備し、前記第1及び第2の電極のうちのどちらか一方の電極と第4及び第5の電極とを同じ符号の電位とし、かつ第3の電極を第4及び第5の電極とは異なる極性の電位とせしめたことを特徴とする光制御デバイス。
IPC (2件):
G02F 1/313 ,  G02F 1/035
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-145418

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