特許
J-GLOBAL ID:200903002576965328

領域ポインティング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102374
公開番号(公開出願番号):特開平7-311651
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 リアルタイムかつ曖昧な指示によるポインティング領域の決定を実現する。【構成】 フレームカウンタ16は表示画像のフレーム番号を時々刻々カウントする。領域代表点座標記憶部17は、フレームごとに、あらかじめポインティング対象領域を代表する点の座標およびその領域のID情報を記憶している。ポインティング座標入力部11は、マウスなどで指示されたポインティング座標及びフレームカウンタ16からそのときのフレーム番号を入力する。領域代表点座標入力部12は、入力フレーム番号に対応するフレームの領域代表点座標及び領域ID情報を記憶部17から入手する。領域演算部13は、入力ポインティング座標と各領域代表点座標との距離を計算する。領域決定部14は、ポインティング座標から最短距離にある領域を決定し、その領域ID情報を出力部15より出力する。
請求項(抜粋):
画像による情報検索装置の領域ポインティング方式において、ポインティングされる対象となりうる領域を代表するようあらかじめ付与された少なくともひとつの領域代表点の座標およびその領域のID情報を記憶する手段と、指示されたポインティング座標を入力する手段と、前記記憶されている領域代表点の座標およびその領域のID情報を入力する手段と、前記入力されたポインティング座標と各領域代表点が構成する図形との距離を演算する手段と、ポインティング座標から最短距離にあるポインティング領域を決定する手段と、前記決定されたポインティング領域のID情報を出力する手段とを具備することを特徴とする領域ポインティング方式。
IPC (2件):
G06F 3/03 380 ,  G06T 11/80

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