特許
J-GLOBAL ID:200903002577515970

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-085130
公開番号(公開出願番号):特開2001-271882
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 主弾性体にすぐりを有する防振装置において、目的とする振動吸収特性およびストッパー特性を得るための設計の自由度の高い防振装置を提供する。【解決手段】 振動源側の部材と振動を受ける側の部材とを弾性連結する防振装置を、振動源側の部材および振動を受ける側の部材のいずれか一方に連結される軸部材10と、振動源側の部材および振動を受ける側の部材の他方に連結され軸部材10と略同軸的にかつ内側面21が軸部材10の外側面12と距離を隔てて配置された外筒20と、軸部材10の外側面12と外筒20の内側面21との間に介装され軸方向の少なくとも一端に開口する空間として形成されたすぐり31a、31bを有する主弾性体30と、主弾性体30の軸方向端よりすぐり31a、31b内に挿入され補助的弾性体として機能する挿入部41を有し、挿入部41の材質の異なる2以上の補助弾性部材40とを備えてなるように構成する。
請求項(抜粋):
振動源側の部材と振動を受ける側の部材とを弾性連結する防振装置であって、振動源側の部材および振動を受ける側の部材のいずれか一方に連結される軸部材と、振動源側の部材および振動を受ける側の部材の他方に連結され、前記軸部材と略同軸的にかつ内側面が該軸部材の外側面と距離を隔てて配置された外筒と、前記軸部材の外側面と前記外筒の内側面との間に介装され、軸方向の少なくとも一端に開口する空間として形成されたすぐりを有する主弾性体と、前記主弾性体の軸方向端より前記すぐり内に挿入され補助的弾性体として機能する挿入部を有し、該挿入部の材質の異なる2以上の補助弾性部材と、を備えてなる防振装置。
IPC (4件):
F16F 15/08 ,  B60G 7/02 ,  B60K 5/12 ,  F16F 1/38
FI (4件):
F16F 15/08 K ,  B60G 7/02 ,  B60K 5/12 F ,  F16F 1/38 M
Fターム (17件):
3D001AA00 ,  3D001AA02 ,  3D001DA08 ,  3D001DA12 ,  3D035CA05 ,  3J048AA01 ,  3J048BA19 ,  3J048BD05 ,  3J048EA01 ,  3J048EA15 ,  3J059BA42 ,  3J059BA73 ,  3J059BA77 ,  3J059BB06 ,  3J059BD07 ,  3J059GA04 ,  3J059GA09

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