特許
J-GLOBAL ID:200903002577652315
光電変換材料、光電変換素子及びポリメチン色素
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168553
公開番号(公開出願番号):特開2000-357809
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】可視光領域に高い光電変換特性を有する色素増感光電変換素子材料、それを用いた光電変換素子及び新規ポリメチン色素を提供する。【課題】【解決手段】 下記一般式(I)で表される色素によって増感された半導体微粒子を含む光電変換材料。【化1】一般式(I)中、R1 はOH、SH、SeH、TeH、NR5 R6 のいずれかを表し、R5 、R6 はそれぞれ水素、アルキル基、アリール基を表す。R2 〜R4はそれぞれ水素又は置換基を表し、互いに連結して環を形成してもよい。mは0〜2の整数を表す。P1 はシクロアルケン環基又はヘテロ環基を表し、Q1 、Q2 はそれぞれ酸素、硫黄、セレン、テルル、NR7 又はシクロアルカン環基、シクロアルケン環基、ヘテロ環基を表し、R7 は水素、アルキル基、アリール基を表すが、Q1 、Q2 の少なくとも1つはシクロアルカン環基、シクロアルケン環基、ヘテロ環基を表す。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表される色素によって増感された半導体微粒子を含むことを特徴とする光電変換材料。【化1】一般式(I)中、R1 はOH、SH、SeH、TeH、NR5 R6 のいずれかを表し、R5 、R6 はそれぞれ独立に水素、アルキル基、アリール基を表す。R2 〜R4 はそれぞれ独立に水素または置換基を表し、互いに連結して環を形成してもよい。mは0〜2の整数を表す。P1 はシクロアルケン環基またはヘテロ環基を表し、Q1 、Q2 はそれぞれ独立に酸素、硫黄、セレン、テルル、NR7 またはシクロアルカン環基、シクロアルケン環基、ヘテロ環基を表し、R7 は水素、アルキル基、アリール基を表すが、Q1 、Q2 の少なくともどちらかはシクロアルカン環基、シクロアルケン環基、ヘテロ環基のいずれかを表す。
IPC (3件):
H01L 31/04
, C09B 23/00
, H01M 14/00
FI (3件):
H01L 31/04 X
, C09B 23/00 L
, H01M 14/00 P
Fターム (25件):
4H056CA01
, 4H056CA02
, 4H056CA05
, 4H056CB01
, 4H056CB06
, 4H056CC02
, 4H056CC08
, 4H056CE01
, 4H056CE03
, 4H056CE06
, 4H056DD03
, 4H056DD04
, 4H056DD06
, 4H056DD19
, 4H056DD23
, 4H056DD30
, 4H056FA05
, 5F051AA14
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032BB05
, 5H032EE02
, 5H032EE16
, 5H032EE18
, 5H032EE20
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