特許
J-GLOBAL ID:200903002578271048

便器の包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有吉 教晴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084367
公開番号(公開出願番号):特開2001-270587
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 荷扱い時や倉庫保管時の積み重ね作業が容易にでき、かつ、保管や輸送運搬時に包装装置が滑り、ズレて落下し便器が破損する現象を防止するとともに、包装装置の多段積みによる効率的な保管と運搬を可能とする便器の包装装置を提供する。【解決手段】 便器本体1の上面に当てがう上部固定材2と、便器本体を載置する下部固定材10とから成る便器の包装装置であって、上部固定材には上部補強リブ5を形成すると共に、便座受け部6と係合する便座受け固定部7を形成し、下部固定材には上部補強リブ5と係合するように下部補強リブ13を形成すると共に、便器本体1と係合する底部固定部14を形成し、上部固定材及び下部固定材とで便器本体を上下から挟み込み結束バンドで結束する。
請求項(抜粋):
天板と上部側板とを有し便器本体の上面に当てがう上部固定材と、同様に底板と下部側板とを有し便器本体を載置する下部固定材とから成る便器の包装装置であって、前記上部固定材には、上部補強リブを便器本体に対して凹状に、かつ長寸方向に設けた上部補強リブと短寸方向に設けた上部補強リブとが互いに直交すべく形成すると共に、便座受け部と係合する便座受け固定部を便器本体に対して凸状に形成し、前記下部固定材には、凹状に形成した前記上部補強リブと係合するように下部補強リブを便器本体に対して凸状に、かつ長寸方向に設けた下部補強リブと短寸方向に設けた下部補強リブとが互いに直交すべく形成すると共に、便器本体と係合する底部固定部を便器本体に対して凸状に形成し、前記上部固定材及び前記下部固定材とで便器本体を上下から挟み込み結束バンドで結束したことを特徴とする便器の包装装置。
IPC (4件):
B65D 85/64 ,  B65D 21/02 ,  B65D 21/02 301 ,  B65D 81/133
FI (4件):
B65D 85/64 A ,  B65D 21/02 301 Z ,  B65D 21/02 L ,  B65D 81/16 B
Fターム (21件):
3E006AA02 ,  3E006BA10 ,  3E006CA01 ,  3E006DA03 ,  3E006DB05 ,  3E006EA03 ,  3E037AA20 ,  3E037BA02 ,  3E037BB03 ,  3E037BB20 ,  3E037CA05 ,  3E066AA44 ,  3E066AA46 ,  3E066BA01 ,  3E066CA05 ,  3E066DB01 ,  3E066FA13 ,  3E066GA06 ,  3E066HA01 ,  3E066KA20 ,  3E066NA25
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る