特許
J-GLOBAL ID:200903002579101081

重ねて組合せ可能な整髪用鋏の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371234
公開番号(公開出願番号):特開2003-169975
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 重ねて組合せ可能な整髪用鋏の構造。【解決手段】 相互に枢設された第1カット手段と第2カット手段とされ、該第1カット手段が第1端に第1ハンドル(11)を、第2端に第1ブレード(10)を具え、第2カット手段が、第2ハンドル(21)をその第1端に、第2端に第2ブレード(20)を具え、第1ハンドルと第2ハンドルの少なくとも一方の第1側の背部に受け溝(12、22)が設けられ、第1ハンドルと第2ハンドルの少なくとも一方にL形スロット(13、23)が設けられ、連結ブロック(40)の一部が受け溝に収容され、連結ブロック(40)が、受け溝(12、22)外部に露出するL形部(46)を具え、一方の鋏の連結ブロックのL形部が分離可能にもう一方の鋏のL形スロットに挿入されて二つの整髪用鋏が連結される。
請求項(抜粋):
整髪用鋏(1)において、相互に枢設された第1カット手段と第2カット手段とされ、該第1カット手段が第1端に第1ハンドル(11)を、第2端に第1ブレード(10)を具え、第2カット手段が、第2ハンドル(21)をその第1端に、第2端に第2ブレード(20)を具え、第1ハンドル(11)と第2ハンドル(21)はそれぞれ第1側(11a、21a)及び第1側(11a、21a)と反対の第2側(11b、21b)を具え、第1ハンドルと第2ハンドルの少なくとも一方の第1側の背部に受け溝(12、22)が設けられ、該第1ハンドルと第2ハンドルの少なくとも一方がさらにL形スロットに連通する案内チャネル(132、232)を具えた、上記第1カット手段と第2カット手段と、連結ブロック(40)とされ、一部が受け溝に収容され、受け溝(12、22)外部に露出するL形部(46)を具え、及び末端ラグ(41)と、該末端ラグとの間に画定されたギャップ(45)とを具えた、上記連結ブロック(40)と、を具え、整髪用鋏の連結ブロック(40)の末端ラグ(41)が、もう一つの整髪用鋏のL形スロットの短部(131、231)を経由してもう一つの整髪用鋏の案内チャネル(132、232)に挿入される整髪用鋏の連結ブロックの末端ラグ(41)を具えてもう一つの整髪用鋏のL形スロット(13、23)に挿入され、連結ブロック(40)がそれから連結位置に移動可能とされ、この連結位置において、鋏の末端ラグ(41)がもう一つの整髪用鋏のL形スロットの短部(131、231)よりもう一つの整髪用鋏の案内チャネルに挿入されて、これにより整髪用鋏ともう一つの整髪用鋏が一つに固定されることを特徴とする、重ねて組合せ可能な整髪用鋏の構造。
Fターム (4件):
3C065AA03 ,  3C065BA01 ,  3C065FA02 ,  3C065GA13
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特許第6192590号
  • 理美容用鋏
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-274313   出願人:林伸昭
  • 散髪用鋏
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-072001   出願人:葉文雅
全件表示

前のページに戻る