特許
J-GLOBAL ID:200903002579388348

ミキサー回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060880
公開番号(公開出願番号):特開平8-265048
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】入力信号に対するインピーダンス整合を改善し、低局発信号レベルで動作する小型で広帯域なミキサー回路を提供する。【構成】マーチャントバラン4,5を使用周波数の略1/8波長の結合伝送線路2つから成る構成とする。局発入力端子1から入力された信号は、結合線路4と結合線路5からなるマーチャントバランによって端子10,11で平衡モードの信号に変換されダイオード7,8に入力される。また、ダイオード7,8の接続点9に接続されたRF信号端子2からRF信号が入力される。前記両信号はダイオードの非線形効果によって変換され、ローパスィルター8を通して中間周波数として出力端子3に現れる。モノリシックマイクロ波集積回路に特に適している。
請求項(抜粋):
一端が第1の入力端子に接続された1/6〜1/10波長の長さの線路及び一端が開放端に構成された1/6〜1/10波長の長さの線路からなりそれぞれの他端が直接又は線路を介して接続された第1及び第2の結合線路と、前記第1及び第2の結合線路にそれぞれ結合し一端が短絡され他端が平衡端子となる1/6〜1/10波長の長さの第3及び第4の結合線路と、前記第3及び第4の結合線路の平衡端子に接続された一対の直列接続ダイオードと、前記直列接続ダイオードの接続点に接続された第2の入力端子と、前記直列接続ダイオードの接続点に低域濾波器を介して接続された出力端子とを有することを特徴とするミキサー回路。
IPC (4件):
H03D 7/14 ,  H01P 1/00 ,  H01P 5/10 ,  H03D 7/02
FI (4件):
H03D 7/14 B ,  H01P 1/00 Z ,  H01P 5/10 ,  H03D 7/02 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-111006
  • 特開昭57-061311

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