特許
J-GLOBAL ID:200903002580045446
変圧器鉄心の形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185097
公開番号(公開出願番号):特開平6-029138
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 少なくとも2つの変圧器要素を並列接続して単相を構成する変圧器において、並列接続される変圧器要素各々の鉄心磁気特性を揃え、励磁時に鉄心飽和の相違による変圧器要素巻線間の横流および短絡電流が発生しないようにして、内部故障検出用CTの誤検出をなくし、信頼性の高い変圧器を得る。【構成】 製造条件が同じで磁気特性が略同一となる同一ロットの鉄心材料であるケイ素鋼板のロール30から切り出した鉄心片31a,31bをa側およびb側変圧器要素に順次振り分け、a,b側変圧器要素では順次振り分けられた鉄心片31a,31bを略同等な部位に配置し、a側およびb側変圧器要素の鉄心22a,22bを構成することを特徴としている。
請求項(抜粋):
同一形状の鉄心とコイルで構成された少なくとも2つの変圧器要素が並列接続されてなる単相変圧器の鉄心の形成方法において、製造条件が同じで、磁気特性が同一となる同一ロットの鉄心材料から切り出した鉄心片を、前記各変圧器要素に順次均等に振り分けて、前記各鉄心を構成することを特徴とする変圧器鉄心の形成方法。
IPC (3件):
H01F 41/00
, H01F 27/245
, H01F 41/02
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