特許
J-GLOBAL ID:200903002581038001
機器の開閉検知機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216080
公開番号(公開出願番号):特開平10-048905
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 開閉部材の開閉を検知する開閉検知スイッチを備える機器の開閉検知機構において、たとえ機器相互間に、開閉部材の突起部材と開閉検知スイッチ間に製作上の位置ずれがあってもそれに関係なく、開閉検知スイッチを安定して作動させるようにする。【解決手段】 前ドア(開閉部材)10に、突起部材12をA方向に移動調整自在に取り付ける。突起部材12には、突起長さL1〜L3の異なる複数の作動部15a〜15cを設ける。一方、複写機本体内に、前ドア10を閉じたとき突起部材12と対向する位置に開閉検知スイッチを設ける。そして、前ドア10の開閉に応じて該開閉検知スイッチが適切に作動しない場合は、突起部材12の取付位置を移動調整し、作動部15a〜15cの中から開閉検知スイッチを適切に作動させる作動部を任意に選択する。
請求項(抜粋):
突起部材を機器本体の開閉部材に取り付ける一方、その開閉部材の開閉を検知する開閉検知スイッチを前記機器本体側に設け、前記開閉部材を閉じたとき前記突起部材で前記開閉検知スイッチを作動する機器の開閉検知機構において、前記突起部材に、突起長さの異なる複数の作動部を設け、それら作動部の中から前記開閉検知スイッチを適切に作動させる作動部を任意に選択できるように前記突起部材を移動調整自在としてなる、機器の開閉検知機構。
IPC (4件):
G03G 15/00 550
, B41J 29/13
, H04N 1/00
, H05K 5/03
FI (4件):
G03G 15/00 550
, H04N 1/00 D
, H05K 5/03 B
, B41J 29/12 C
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