特許
J-GLOBAL ID:200903002581969323

曲率可変の湾曲骨組体の組立構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松波 祥文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034718
公開番号(公開出願番号):特開平9-228635
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 例えば、コンクリート構造物の曲面打設用型枠の支保工に用いたり、ドーム状構造物の骨格材等として、工夫次第で様々に活用出来る、湾曲骨組体の組立構造を提供する。【解決手段】 所定長さの角筒体乃至はチャンネル状材を本体1とする骨組ユニットAの多数個と、各骨組ユニットAを連結ピンD1を用いて相互に屈折可能に縦列状に連結させる多数個の関節部材Bと、各骨組ユニットの相互を任意の屈折角度に固定させる多数個の屈折角固定部材Cとの組合わせから成り、本体1の両側には、連結ピンD1及び組付ピンD2を夫々通すピン孔を設ける。関節部材を構成するチャンネル状材5には、両端近くにピンD1を通すピン孔を、頂面にボルト孔7を設ける。屈折角固定部材はコ字形金具10から成り、両端にピンD2を通すピン孔11を、頂面にはボルト孔を通した押・引ボルト13を螺合させるナット部材12を取着する。
請求項(抜粋):
所定長さの角筒体乃至はチャンネル状材を本体1とする骨組ユニットAの多数個と、各骨組ユニットAを連結ピンD1により相互に屈折可能に縦列状に連結させる多数個の関節部材Bと、隣接する1組の前記骨組ユニットA,Aの相互を、任意の屈折角度に固定させる多数個の屈折角固定部材Cとの組合わせから成る曲率可変の湾曲骨組体の組立構造。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-072162
  • 特開平3-081463
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-072162
  • 特開平3-081463

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