特許
J-GLOBAL ID:200903002582871440

障害要因診断方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243342
公開番号(公開出願番号):特開平6-095731
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 障害要因診断方式に関し、制御装置に間欠的障害が発生した場合、確実に障害発生の要因を特定できるようにする。【構成】 誤動作検出手段11は、機能回路13ごとに誤動作を検出してエラー信号ERRを出力する。データ転送手段12は、誤動作検出手段11から出力されたエラー信号ERRを受けて、所定の機能回路13に格納された状態データ13aを不揮発性記憶手段14に転送する。診断手段15は、数値制御装置やロボット制御装置等の制御装置の再起動後に、不揮発性記憶手段14に格納された状態データ13aに基づいて、発生した障害の要因を診断する。
請求項(抜粋):
複数のモジュールを備えた制御装置で発生した障害の要因を診断する障害要因診断方式において、機能回路ごとの誤動作を検出してエラー信号を出力する誤動作検出手段と、前記エラー信号を受けて、所定の機能回路に格納された状態データを不揮発性記憶手段に転送するデータ転送手段と、前記状態データに基づいて、発生した障害の要因を診断する診断手段と、を有することを特徴とする障害要因診断方式。
IPC (3件):
G05B 23/02 302 ,  G05B 23/02 301 ,  G05B 19/18

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