特許
J-GLOBAL ID:200903002583904334

車両用シートの折り畳み機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 富士弥 ,  橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222765
公開番号(公開出願番号):特開2004-058928
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】ウオークイン作動後のセカンドシートのシートロックができる車両用シートの折り畳み機構を提供し、セカンドシートをテーブルに使用する際の安定性を得る。【解決手段】アームプレート12と一体回転可能なウオークインプレート14に突設したピン16により首振り可能な第1レバー17を設け、この第1レバー17の突起部23が当接するストッパーピン22を備えた第2レバー21を同軸でベースプレート10に軸支し、この第2レバー21にはシートスライド装置Sのロック機構部と接続するワイヤ19を連結する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シートクッションに固定するベースプレートに、シートバックに固定するアームプレートが所定の軸線回りに回転自在に支持されると共に、ベースプレートに対するアームプレートの折り畳み角度をリクライニング操作レバー又はノブにて調節かつロック可能なシートリクライニング装置が、車体床面に固定されるシートスライド装置に結合されて車体前後方向へ移動可能かつ固定可能なウオークイン機構を備えた車両用シートにおいて、 前記アームプレートと一体で回転する係合突部を設け、この係合突部の回動軌跡内に位置する側面A及びこれと交叉する側面Bを有する第1レバーを前記ベースプレートに軸支すると共に、前記第1レバーと同軸で第2レバーを前傾回転方向へ回転付勢して前記ベースプレートに軸支し、前記第2レバーには前記シートスライド装置のロック機構部に接続するワイヤを連結し、かつ、前記第2レバーには前記第1レバーに形成した突起部が当接するストッパーピンを突設するとともに、第2レバーに対して第1レバーを後傾回転方向へ回転付勢したことを特徴とする車両用シートの折り畳み機構。
IPC (4件):
B60N2/20 ,  A47C1/024 ,  B60N2/06 ,  B60N2/32
FI (4件):
B60N2/20 ,  A47C1/024 ,  B60N2/06 ,  B60N2/32
Fターム (7件):
3B087BC09 ,  3B087BD01 ,  3B087BD03 ,  3B087CB19 ,  3B099AA06 ,  3B099BA04 ,  3B099CA04

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