特許
J-GLOBAL ID:200903002583954943

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-353804
公開番号(公開出願番号):特開2007-157593
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】燃料電池を構成する各燃料電池セルに対応して燃料の供給量を調整することができ、安定した電池出力を得ることができる燃料電池を提供すること目的とする。【解決手段】燃料極、空気極、および燃料極と空気極とに挟持された電解質膜から構成される起電部と、起電部の表面に設けられた導電層とを備える燃料電池セル10を複数並設した燃料電池セル群100と、燃料電池セル10の燃料極側に配設され、液体燃料Fを収容し、液体燃料Fの気化成分を導出するための開口を有する液体燃料タンク30と、液体燃料タンク30の開口部分に配設され、液体燃料タンク30からの気化成分を透過させる気液分離膜40と、燃料電池セル10の燃料極側に、燃料電池セル群100に面して、気液分離膜40と所定の間隔をあけて配設され、各燃料電池セル10へ燃料を分配して供給する燃料分配層50とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料極、空気極、および前記燃料極と前記空気極とに挟持された電解質膜から構成される起電部と、 前記起電部の前記燃料極および前記空気極のそれぞれの表面に設けられた導電層と を備える燃料電池セルを前記燃料電池セルの燃料極が同方向になるように複数並設した燃料電池セル群と、 前記燃料電池セルの燃料極側に配設され、液体燃料を収容し、前記液体燃料の気化成分を導出するための開口を有する燃料供給部と、 前記燃料供給部の開口部分に配設され、前記燃料供給部からの気化成分を透過させる気液分離膜と、 前記燃料電池セルの燃料極側に、前記燃料電池セル群に面して、前記気液分離膜と所定の間隔をあけて配設され、前記各燃料電池セルへ前記気化成分を分配して供給する燃料分配層と を具備したことを特徴とする燃料電池。
IPC (1件):
H01M 8/02
FI (2件):
H01M8/02 E ,  H01M8/02 R
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026AA08 ,  5H026CV06 ,  5H026CX04 ,  5H026HH02 ,  5H026HH03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液体燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-122327   出願人:日立マクセル株式会社

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