特許
J-GLOBAL ID:200903002584842030

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147184
公開番号(公開出願番号):特開2000-341198
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 一定エリア内に無線通信のネットワークシステムを経済的に構築でき、しかも、点在する複数の子局に対する保守管理機能を高めて無駄なアクセスをなくし通信能率及びシステム全体の使用効率の著しい向上が図れるようにする。【解決手段】 自由空間を伝送媒体とする電波を介して通信用データを相互に伝送可能とした親局及び一定エリア内に点在された複数の無線子局のそれぞれが、自局から最終送信局までに亘る状態で、かつ優先順位が付けられた複数の通信経路情報を持ち、さらに、親局側には保守用テスト信号の送信によって複数の子局の状態及び通信経路の状態を監視する機能を、また、子局側には通信異常が発生している通信経路情報を消去する機能を持たせている。
請求項(抜粋):
親局と一定エリア内に点在する複数の無線子局との間及び複数の無線子局の相互間に亘って自由空間を伝送媒体とする電波を介して通信用データを伝送可能に構成されているとともに、複数の無線子局にはそれぞれ、親局及び自局以外の子局から伝送されてくる通信用データが自局宛てのものか他局宛てのものであるかを判定し、他局宛てのものであった場合、自局が中継局となって受信した通信用データを他局の一つに転送する手段が備えられ、また、親局及び複数の無線子局のそれぞれには、自局から最終送信局までに亘る状態で、かつ、予め優先順位が付けられた複数の通信経路情報を持たせている無線通信システムであって、親局には、複数の無線子局に対して定期的もしくは不定期的に保守用テスト信号を送信することにより複数の無線子局の状態及び上記複数の通信経路の状態を監視するとともに、その監視情報を保守用テスト信号に載せて各無線子局に通報する手段が備えられていることを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04B 7/26 A ,  H04B 7/26 109 M ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (29件):
5K033AA06 ,  5K033AA09 ,  5K033CB01 ,  5K033CB17 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB12 ,  5K033DB18 ,  5K033EA07 ,  5K033EC01 ,  5K033EC03 ,  5K067AA04 ,  5K067AA13 ,  5K067AA22 ,  5K067BB27 ,  5K067CC14 ,  5K067DD17 ,  5K067DD27 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067FF18 ,  5K067GG04 ,  5K067GG06 ,  5K067GG11 ,  5K067HH17 ,  5K067HH22 ,  5K067LL01 ,  5K067LL05

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