特許
J-GLOBAL ID:200903002587042230

ヒューズおよび回路ブレーカの状態を監視する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247279
公開番号(公開出願番号):特開平6-203735
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 相互に光学的に分離し、ヒューズホルダまたは回路ブレーカハウジング内に統合可能な起動アラーム回路を含む、ヒューズ(または回路ブレーカ)を監視する状態インジケータを実現する。【構成】 状態インジケータは、電源の両端にヒューズと直列接続されたLEDと、電源の両端にアラーム回路と直列に接続されたフォトトランジスタ装置を有する。フォトトランジスタ装置は、電流がヒューズを通って流れる限り、LEDが発光してフォトトランジスタが非伝導状態にとどまり、状態インジケータが非アラーム状態にあるように設定される。ヒューズまたは回路ブレーカが破壊すると、LEDの電流は断続され、その結果、フォトトランジスタは伝導状態へとバイアスされ、アラーム回路が起動される。
請求項(抜粋):
第1出力端子および第2出力端子を有する電源と、第1入力端子および第2出力端子を有する負荷と、前記電源の第1出力端子を前記負荷の第1入力端子を連結する相互接続と、前記電源の第2出力端子と前記負荷の第2入力端子の間を直列接続するヒューズとを有する電気システムにおいて前記ヒューズの状態を監視する装置において、前記ヒューズが正常の場合に発光し、前記ヒューズが破壊している場合に発光しないように、前記電源の第1出力端子と前記負荷の第2入力端子の間に接続された光源と、前記ヒューズを通る電流を中断することなく、前記光源を通る電流を一時的に断続する手段と、電流に応答するインジケータ手段と、前記インジケータ手段および前記電源に連結され、前記光源と光学的に結合し、前記光源によって発生された光に応答して前記インジケータ手段に電源からの電流が流れないようにするスイッチング手段とからなることを特徴とするヒューズ状態監視装置。
IPC (2件):
H01H 73/14 ,  H01H 85/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-059855

前のページに戻る