特許
J-GLOBAL ID:200903002591079288
乾式比重形状分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057005
公開番号(公開出願番号):特開平11-253885
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 プラスチック、金属、建築廃材、穀物、石炭等の種々の分野において、比重差の少ない分離対象物の乾式比重形状分離を可能とする。【解決手段】 乾式比重形状分離装置1の底板(振動篩)2に、上昇空気流4を噴射するためのメッシュ状または適当な大きさの多数の噴射孔を設ける。ブロワ5によって供給される上昇空気流4の噴射を脈動発生器9によって間歇的に行なわせる。その周期は、毎分500〜3000回の範囲内が望ましい。底板2を振動方向10aに向けて傾斜させて配置し、底板4を振動し、底板4に設けた噴射孔からの上昇空気流4の噴射を間歇的に行うことにより、軽量物は底板2の傾斜の上側の軽量物側11に、重量物は傾斜の下側の重量物側12に分離してそれぞれ排出される。
請求項(抜粋):
所定の振動方向にほぼ水平に振動自在の振動篩と、前記振動篩の下面から上昇空気流を噴射する噴射手段とを有する乾式比重形状分離装置を用い、前記振動篩を前記所定の振動方向に向けて傾斜させて配置し、前記振動篩を前記所定の振動方向に振動させるとともに、前記噴射手段によって上昇空気流を噴射させることによって、前記振動篩上の分離対象物を比重差および形状差によって分離する乾式比重形状分離方法において、前記上昇空気流の噴射を間欠的に行うことを特徴とする乾式比重形状分離方法。
IPC (3件):
B07B 4/08
, B29B 17/02 ZAB
, B29K105:26
FI (2件):
B07B 4/08 Z
, B29B 17/02 ZAB
引用特許:
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