特許

J-GLOBAL ID：200903002591820859

蓄電池用格子の製造方法

発明者： 沢井 研
出願人/特許権者： 日本電池株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-108883
公開番号（公開出願番号）：特開2004-319166
出願日： 2003年04月14日
公開日（公表日）： 2004年11月11日
要約：

【課題】金属スラブから多段階ロールの圧延によりシートを作製し、前記シートから機械加工により蓄電池用格子を製造する方法において、多段階圧延工程でのシートの厚みを1種類に限定し、ロールの周速や圧下率の調製を一定に維持し、しかも多種類の厚みの格子を製造可能な方法を提供することにある。【解決手段】金属のスラブを多段階ロールで順次圧延してシートを作製し、前記圧延シートを一旦巻き取る第1の工程と、該圧延シートを巻き戻しながら機械加工により蓄電池用格子を作製する第2の工程とを備えた蓄電池用格子の製造方式において、前記第2の工程のシートの巻き戻しと機械加工工程との間に少なくとも1段階のロールで圧延する工程を有することを特徴とするものである。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

金属のスラブを多段階ロールで順次圧延してシートを作製し、前記圧延シートを一旦巻き取る第1の工程と、該圧延シートを巻き戻しながら機械加工により蓄電池用格子を作製する第2の工程とを備えた蓄電池用格子の製造方法において、 前記第2の工程のシートの巻き戻しと機械加工工程との間に、前記シートを少なくとも1段階のロールで圧延する工程を有することを特徴とする蓄電池用格子の製造方法。

IPC (1件)：

H01M4/64

FI (1件)：

H01M4/64 A

Fターム (6件)：

5H017AA01 ,  5H017BB06 ,  5H017BB15 ,  5H017BB19 ,  5H017CC05 ,  5H017EE02