特許
J-GLOBAL ID:200903002592007582

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279738
公開番号(公開出願番号):特開平5-121188
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 高圧放電ランプの点灯と消灯とを繰り返す場合に、高圧放電ランプDLの光束低下の継続を防止し、所定範囲の光束レベルを維持させる。【構成】 イグナイタIGNで高圧放電ランプDLを始動させる。高圧放電ランプDLへ給電するスイッチ素子を設ける。スイッチ素子のオンオフを制御する制御回路CRを設ける。制御回路CRは、高圧放電ランプを消灯させた後高圧放電ランプDLの点灯直後の光束が第1の光束レベルより低い第2の光束レベルとなる状態で高圧放電ランプDLを点灯させる第1の期間と、高圧放電ランプDLを点灯させた後高圧放電ランプDLの点灯時の光束が第2の光束レベルを超えかつ第1の光束レベル以下の第3の光束レベルに達した状態で高圧放電ランプDLを消灯させる第2の期間とを交互に繰り返すようにスイッチ素子のオフ期間とオン期間の長さを設定する。
請求項(抜粋):
交流電源と高圧放電ランプと少なくともインダクタを含む限流要素と電源投入後瞬時に前記高圧放電ランプの再始動を可能とするイグナイタとで主点灯回路を構成し、前記交流電源から前記主点灯回路への給電経路中にスイッチ素子を挿入し、前記スイッチ素子のオンオフを制御することにより前記高圧放電ランプを第1の光束レベルで点灯させた後前記高圧放電ランプの消灯・点灯を繰り返す制御回路を設けた放電灯点灯装置であって、前記高圧放電ランプを消灯させた後前記高圧放電ランプの点灯直後の光束が前記第1の光束レベルより低い第2の光束レベルとなる状態で前記高圧放電ランプを点灯させる第1の期間と、前記高圧放電ランプを点灯させた後前記高圧放電ランプの点灯時の光束が前記第2の光束レベルを超えかつ前記第1の光束レベル以下の第3の光束レベルに達した状態で前記高圧放電ランプを消灯させる第2の期間とを交互に繰り返すように前記スイッチ素子のオフ期間とオン期間の長さを設定したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/392 ,  H05B 41/18 310

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