特許
J-GLOBAL ID:200903002592559399

首折れが可能な桟付きベルトコンベヤの搬送ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川成 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395354
公開番号(公開出願番号):特開2002-193415
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 従来、例えば玉葱や馬鈴薯等をコンテナに収容する場合、適宜ピッチで搬送物を保持する桟を有する桟付きベルトコンベヤが用いられ、コンベヤの先端の放出部は水平ないしは下向きになるように構成されている。しかし、搬送方向に直線のものしか構成できず、しかもベルトの戻り側は下方へ大きくたるむなどの問題がある。【解決手段】 無端の平ベルト1Aの表面側全周に、適宜間隔をもって軟質ゴムよりなる桟1Bが、平ベルト1Aの長手方向と直交方向に向けて焼き付け固定され、それぞれの桟1Bの基部にピアノ線などの剛性の高い骨材1Dが桟1Bの方向に埋め込まれ、桟1Bにはベルトの戻り側の下部を支持するためのロ-ラ2が通過するための切欠き1Cが設けられている。
請求項(抜粋):
無端の平ベルト(1A)の表面側全周に、適宜の間隔をもって軟質ゴムよりなる桟(1B)が、平ベルト(1A)の長手方向と直交方向に向けて焼き付け固定されており、それぞれの桟(1B)の基部に、ピアノ線などの剛性の高い骨材(1D)が、周囲は平ベルト(1A)及び桟(1B)で覆われる状態で桟(1B)の方向に埋め込まれた構成によりコンベヤの幅方向のみに高い剛性を持たせ、桟(1B)にはベルトの戻り側の下部を支持するためのロ-ラ(2)が通過するための適宜数の切欠き(1C)を設けたことを特徴とする首折れが可能な桟付きベルトコンベヤの搬送ベルト。
Fターム (7件):
3F024AA01 ,  3F024CA04 ,  3F024CB03 ,  3F024CB10 ,  3F024CB13 ,  3F024DA02 ,  3F024DA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-120917

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