特許
J-GLOBAL ID:200903002593055416

多色画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097391
公開番号(公開出願番号):特開平9-265224
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 現像器からのトナーの漏れ、落下、飛散があっても、他の現像器等に悪影響が及ぶのを防止して、色むら等のない高品質な多色画像を得ることを可能とすることである。【解決手段】 感光ドラム1の回動方向に沿った、重力方向上流側の第1現像器の現像スリーブ31のトナー薄層担持領域31aを、下流側の第2現像器の現像スリーブ72のトナー薄層担持領域72aよりも広くし、かつ感光ドラム1の潜像担持可能領域1aよりも狭くした。また、現像スリーブ31の端部のトナー遮蔽部材38、現像コロ42、コロ42および感光ドラム1の清掃部材43、およびその近傍のトナー捕集部材41を、第1現像器のすぐ下流の帯電器の帯電領域44、露光手段の露光領域45および電位センサー46の占有領域よりも長手方向外側領域に位置させた。
請求項1:
1つの像担持体の回動方向に沿って、帯電手段、露光手段および現像手段の組が複数組設けられ、帯電手段により像担持体を一様帯電し、露光手段により像担持体を露光して静電潜像を形成し、現像手段により潜像を現像して可視化することを複数回繰り返す多色画像形成装置において、前記現像手段の現像剤担持体の長手方向に関し、現像剤担持体の現像剤薄層担持領域は、重力方向上流側の現像手段ほど広く、かつ重力方向最上流の現像手段の現像剤担持体の現像剤薄層担持領域は、像担持体の潜像担持可能領域よりも狭いことを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 501
FI (2件):
G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/08 501 C

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