特許
J-GLOBAL ID:200903002594884530
プリンタ装置およびレーザビームプリンタ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-000172
公開番号(公開出願番号):特開2006-187901
出願日: 2005年01月04日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 リア扉を閉じたときにリア扉の位置を精度よく定めて固定できる装置を提供する。【解決手段】 レーザビームプリンタ装置は、開閉可能に形成されたリア扉と、リア扉を閉じるときにリア扉が停止すべき位置にリア扉を導くためのガイド溝32を含む保持部材2とを備える。リア扉は、リア扉を閉じるときにガイド溝32に一部が挿入されるように形成されたボス3を含む。ボス3は、ガイド溝32に向かう側に向かって付勢された当接部を含む。保持部材2は、ガイド溝32においてリア扉を閉止したときに当接部が当接する位置に穴部33を有する。ボス3は、リア扉を閉じたときに、穴部33に先端部が嵌るように形成され、リア扉を開けるときに、先端部が穴部33から外れるように形成されている。【選択図】 図4
請求項1:
底部の幅方向に延びる軸を回転軸にして開閉可能に形成されたリア扉と、
円柱状の感光体ドラムと、
前記リア扉に固定され、前記リア扉を閉じたときに前記感光体ドラムと線接触するように配置された円柱状の転写ローラと、
背面に向かって延びるガイド溝を含む保持部材と、
前記リア扉を閉じた状態に拘束するためのフック部と
を備え、
前記リア扉は、前記リア扉を閉じたときに、フック部に係合するリアラッチと、
前記リア扉を閉じるときに、前記ガイド溝に一部が挿入されるように形成されたボスと
を含み、
前記保持部材は、前記ガイド溝の底面のうち、前記リア扉を閉じたときに前記ボスが配置される位置に平面形状が円形の穴部を有し、
前記ボスは、前記ガイド溝に向かう一方の側の端部が開口した円筒状の筒部と、
前記筒部の内部に配置され、前記ガイド溝に当接するように配置された円柱状の当接部と、
前記当接部から前記一方の側と反対側の他方の側に向かって延びるように形成され、前記他方の側の前記筒部の端部に引っかかるように形成された係止爪と、
前記筒部の内部に配置され、前記当接部を前記一方の側に向かって付勢するためのコイルバネと
を有し、
前記ガイド溝は、前記リア扉の開閉動作に伴う前記ボスの移動経路に沿うように形成され、
前記当接部は、前記ガイド溝に当接する先端部が球面状になるように形成され、
前記穴部の平面形状の径は、前記当接部の径よりも小さくなるように形成され、
前記リア扉を閉じたときに、前記リアラッチが前記フック部に係合することによって前記リア扉が閉じた状態に拘束され、
前記リア扉を閉じるときに、前記ボスの一部が前記ガイド溝に挿入され、
前記先端部が前記穴部に嵌ることにより、前記リア扉の閉位置が固定されるように形成された、レーザビームプリンタ装置。
IPC (3件):
B41J 29/13
, G03G 15/00
, B41J 2/44
FI (3件):
B41J29/12 A
, G03G15/00 550
, B41J3/00 D
Fターム (38件):
2C061AQ06
, 2C061BB31
, 2C061CD01
, 2C061CD07
, 2C061CD11
, 2C061CD13
, 2C362CB80
, 2C362DA00
, 2H171FA01
, 2H171FA03
, 2H171FA15
, 2H171GA12
, 2H171GA13
, 2H171HA05
, 2H171HA06
, 2H171HA13
, 2H171HA23
, 2H171KA02
, 2H171KA06
, 2H171KA17
, 2H171KA22
, 2H171KA23
, 2H171KA25
, 2H171KA27
, 2H171QA02
, 2H171QA08
, 2H171QB03
, 2H171QB15
, 2H171QB32
, 2H171QC03
, 2H171SA08
, 2H171SA11
, 2H171SA14
, 2H171SA19
, 2H171SA22
, 2H171SA26
, 2H171SA31
, 2H171SA37
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
ヒンジ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-295308
出願人:三菱電機株式会社
-
実開平4-90232号公報
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