特許
J-GLOBAL ID:200903002597425137

車両用錠制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141381
公開番号(公開出願番号):特開平6-330664
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、運転手が車内に不在のときだけ携帯型送信機によって車両の外側から解錠できる車両用錠制御装置を提供する。【構成】 車両に搭載された制御ユニット70内のマイクロコンピュータ75には車外スイッチ53bおよびキーセンサ53aが接続され、これらの信号に基づいてドア15が施錠あるいは解錠されるときにメモリ77のロックフラグ77aがセットあるいはリセットされる。しかも、運転手が車両の中にいるときにはロックフラグ77aはリセットされるのが通常なので、車外にいる第三者が車外スイッチ53bを押しても車載トランシーバ80と携帯トランシーバ90との交信はなされずドア15の解錠は禁止される。
請求項(抜粋):
車両の外部に設けられた操作手段と、この操作手段の作動に応じて無線信号を送信する送信手段と、前記車両に設けられ、前記無線信号を受信する受信手段と、この受信手段の受信にしたがって車両内の錠を解除する第1の解錠手段とを備えた車両用錠制御装置において、前記車両の外部からの操作によって前記錠を施す施錠手段と、この施錠手段によって施された前記錠の施錠状態を検出する施錠検出手段と、この施錠検出手段によって検出された施錠状態にしたがって、前記送信手段と前記受信手段との交信を許可する交信許可手段と、前記車両の外部からの操作によって前記錠を解除する第2の解錠手段と、この第2の解錠手段によって解除された前記錠の解錠状態を検出する解錠検出手段と、この解錠検出手段によって検出された解錠状態にしたがって、前記送信手段と前記受信手段との交信を禁止する交信禁止手段とを備えたことを特徴とする車両用錠制御装置。
IPC (2件):
E05B 65/20 ,  E05B 49/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-215983
  • 特開平2-209583
  • 特開昭60-159259

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