特許
J-GLOBAL ID:200903002599216292

イメージセンサおよび画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉村 興作 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-166559
公開番号(公開出願番号):特開2006-343381
出願日: 2005年06月07日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】プリズム反射面に金属反射膜等を設ける必要なしに、プリズム部材に入射してきた光線を全て光電変換素子に到達させることができるイメージセンサを提供する。【解決手段】被読取画像から射出された光束の進路を、プリズム状透明部材により変化させて、光センサアレイで受光する仕組みになるイメージセンサにおいて、 上記被読取画像の1画素と、該1画素に対応する上記光センサアレイの1画素部分とを結ぶ光線のうち、レンズの中央を通過する光線を主光線としたとき、 上記プリズム状透明部材を構成する面のうち、上記光束の進路を変化させる面の法線と上記主光線とのなす角度を、上記プリズム状透明部材の臨界角と上記複層レンズアレイの視野角とを足した角度と同一かまたはそれよりも大きくする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
表面に1次元または2次元にレンズが配列された平板状レンズアレイプレートを2層以上積層した複層レンズアレイと、 上記複層レンズアレイの少なくとも前方、また必要に応じてその後方にも配置した1つまたは2つのプリズム状透明部材と、 1次元に光センサを配列した光センサアレイとをそなえ、 被読取画像から射出された光束の進路を、上記プリズム状透明部材により変化させて、上記光センサアレイで受光する仕組みになるイメージセンサにおいて、 上記複層レンズアレイの前方のプリズム状透明部材の光束入射面に直接、受光用のスリットを設けたことを特徴とするイメージセンサ。
IPC (2件):
G02B 3/00 ,  H04N 1/028
FI (2件):
G02B3/00 A ,  H04N1/028 Z
Fターム (5件):
5C051AA01 ,  5C051BA02 ,  5C051DB21 ,  5C051DC04 ,  5C051DC07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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