特許
J-GLOBAL ID:200903002599421007

PSK受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152478
公開番号(公開出願番号):特開平11-346248
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 電圧モニタ型AGC回路及び電力モニタ型AGC回路双方の長所を併せ有する回路を実現する。【解決手段】 電圧モニタ型AGC回路20及び電力モニタ型AGC回路21のいずれかを可変増幅器16に接続する制御レベル切替回路19を設ける。出力レベルモニタ回路22によってIchのベースバンド出力信号7とQchのベースバンド出力信号8との間に有意な電圧差があることが検出されているときは、電圧モニタ型AGC回路20を可変増幅器16に接続し、有意な電圧差がないことが検出されているときには、電力モニタ型AGC回路21を接続する。クロック同期が確立されていないときは、電圧モニタ型AGC回路20及び電力モニタ型AGC回路21のいずれをも可変増幅器16に接続せず、可変増幅器16により一定利得での増幅を行わせる。
請求項(抜粋):
PSK変調されているベースバンド信号を可変利得増幅する可変増幅器と、アイパターン開口点における上記ベースバンド信号の同相成分及び直交成分双方の電圧値が共に所定範囲に入るよう、上記可変増幅器における増幅利得を同相及び直交の各成分毎に自動制御する電圧モニタ型AGC回路と、上記ベースバンド信号の電力値が所定範囲に入るよう、上記可変増幅器における増幅利得を自動制御する電力モニタ型AGC回路と、上記ベースバンド信号の同相成分と直交成分との間に電圧値の有意差が生じているときには上記電圧モニタ型AGC回路により、生じていないときには上記電力モニタ型AGC回路により、上記可変増幅器における増幅利得の自動制御を行わせる切替回路と、を備えることを特徴とするPSK受信機。
IPC (3件):
H04L 27/22 ,  H04B 1/16 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04L 27/22 Z ,  H04B 1/16 R ,  H04L 7/00 F

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