特許
J-GLOBAL ID:200903002599959589
微粒子担持シート、微粒子担持シートの製造方法、微粒子担持シート製造装置及びハニカム構造体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-304519
公開番号(公開出願番号):特開2002-103497
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 機能性微粒子等の微粒子をその種類を問わずバインダー層に埋もれてしまうことなくその表面に高密度にかつ整然と無駄なく付着させ、しかも大掛かりな設備を用いることなく効率良く機能性微粒子を担持したシートを得る。【解決手段】 バインダー層(3)が形成されたベースシート(2)を連続して移動させて電界領域(23)を通過させる。一方、機能性微粒子(4)を電界領域(23)に供給して単極性に帯電させ、帯電した機能性微粒子(4)を静電気力により整然と並んだ状態で、かつベースシート(2)全体を満遍なく高密度に覆った状態でバインダー層(3)に付着させてベースシート(2)に担持させ、微粒子層(24)の最外層の機能性微粒子(4)がバインダー層(3)に埋没することなくその形状の一部がバインダー層(3)から露出した微粒子担持シート(1)とする。
請求項(抜粋):
微粒子(4)がベースシート(2)にバインダー層(3)を介して担持された微粒子担持シート(1)であって、上記微粒子(4)は、上記ベースシート(2)が連続して通過する電界領域(22)に供給されて単極性に帯電し、静電気力により整然と並んだ状態で、かつ上記ベースシート(2)全体を満遍なく高密度に覆った状態で1層又は2層以上の微粒子層(23)となってバインダー層(3)に付着してベースシート(2)に担持され、上記微粒子層(24)の最外層の微粒子(4)は、上記バインダー層(3)に埋没することなくその形状の一部を当該バインダー層(3)から露出させていることを特徴とする微粒子担持シート。
IPC (6件):
B32B 5/16
, B05B 5/025
, B05B 5/08
, B05D 1/06
, B05D 7/00
, B32B 3/28
FI (6件):
B32B 5/16
, B05B 5/025 B
, B05B 5/08 B
, B05D 1/06 H
, B05D 7/00 A
, B32B 3/28 C
Fターム (29件):
4D075AA09
, 4D075AA52
, 4D075CA47
, 4D075DA04
, 4D075DA21
, 4D075DC16
, 4D075EA02
, 4D075EC01
, 4F034AA01
, 4F034BB15
, 4F034CA02
, 4F034DA26
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100CB00B
, 4F100CB00G
, 4F100DC01
, 4F100DD12
, 4F100DE01B
, 4F100DE04B
, 4F100EA021
, 4F100EA052
, 4F100EC181
, 4F100EH461
, 4F100EH762
, 4F100EJ622
, 4F100GB51
, 4F100GB56
, 4F100JL02
引用特許: