特許

J-GLOBAL ID：200903002600056490

汚染物質が付着した粒状体の処理装置

発明者： 反後 堯雄 ,  柴田 浩彦 ,  信太 豊 ,  中山 汎
出願人/特許権者： 溶融資源株式会社 ,  株式会社熊谷組 ,  新六精機株式会社 ,  東芝プラント建設株式会社 ,  溶融資源株式会社
代理人 (1件)： 宮園 純一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-223765
公開番号（公開出願番号）：特開2000-197878
出願日： 1999年08月06日
公開日（公表日）： 2000年07月18日
要約：

【要約】【課題】 汚染土壌や焼却灰等の汚染物質の付着した粒状体を細粒化するとともに、上記汚染物質を効率的に分離して除去する。【解決手段】 処理空隙内に投入された汚染物質が付着した粒状体に、加水しながら、圧縮及び粒状体相互間の擦り合わせの力を作用させて、上記粒状体を独立した粒状体に分離するとともに、上記粒状体の表面に付着している汚染物質を分離する細粒化手段1と、上記細粒化手段1から排出された粒状体の中から、上記分離された汚染物質を含む微粒片と、大きさが上記粒状片よりも大きい無害性の微粒片とを分級する分級手段2とを備えるとともに、上記細粒化手段1に供給する処理水を循環させる水処理手段3を設けた。

請求項（抜粋）：

処理空隙内に投入された汚染物質が付着した粒状体に、加水しながら、圧縮及び粒状体相互間の擦り合わせの力を作用させて、上記粒状体を独立した粒状体に分離するとともに、上記粒状体の表面に付着している汚染物質を分離する細粒化手段と、上記細粒化手段から排出された粒状体の中から、上記分離された汚染物質を含む微粒片と、大きさが上記微粒片よりも大きい無害性の微粒片とを分級する分級手段とを備えるとともに、上記細粒化手段に供給する処理水を循環させる水処理手段を設けたことを特徴とする汚染物質が付着した粒状体の処理装置。

IPC (5件)：

B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ZAB ,  B02C 15/16

FI (4件)：

B09B 3/00 304 K ,  B02C 15/16 ,  B09B 3/00 304 G ,  B09B 5/00 ZAB N

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 汚染粒状物質の処理方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-147982   出願人：ウエスチングハウス・エレクトリック・コーポレイション