特許
J-GLOBAL ID:200903002600420630

生産管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-179258
公開番号(公開出願番号):特開2000-005981
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 メインライン上のワークの流れに対応して、複数のサブラインに対して適切な生産指示を出すことができる生産管理装置を提供する。【解決手段】 メインワークの進捗状況の把握およびメインワークごとに取り付けるサブワークを記憶したホストコンピュータ50と、メインワークが所定の位置を通過するごとに、メインワークに取り付けるサブワークの情報を受ける発注データ受信部2と、一定時間の間サブワーク情報を記憶するサブワークデータ記憶部3と、サブワークの生産に使用できる台車を、所属するサブラインおよび積載できるサブワークとともに記憶する台車データ記憶部7と、サブワークデータ記憶部3から1つのサブワークを抽出し、抽出したサブワークを乗せて生産できる台車を、台車データ記憶部7から1台引き当て、引き当てた台車に積載できる全てのサブワークを抽出して、これらを1ロットにまとめ、台車の所属するサブラインに対しロット化したサブワークの生産指示を出す制御演算部9と、を有することを特徴とする生産管理装置。
請求項(抜粋):
メインライン上を流れるメインワークに対応して、該メインワークに取り付けるサブワークの生産指示を複数のサブラインに対して行う生産管理装置において、前記メインライン上を流れるメインワークの進捗状況を把握するメインワーク生産進捗状況把握手段と、前記メインワークに取り付けるサブワークがどの様なものであるかを個々のメインワークごとに記憶したメイン・サブ対応関係記憶手段と、前記メインワーク生産進捗状況把握手段が、前記メインワークが所定の位置を通過するごとに、該所定の位置を通過したメインワークに取り付けるサブワークがどの様なものかを前記メイン・サブ対応関係記憶手段から取得するサブワーク情報取得手段と、前記サブワーク情報取得手段がサブワーク情報を取得するごとに、予め定められた一定時間の間これを記憶する取り付けサブワーク情報記憶手段と、前記サブワークを生産するために前記複数のサブラインで使用されている台車のうち、生産に使用することができる台車について、該台車の所属するサブライン、および該台車が乗せることのできるサブワークの種類を記憶した台車情報記憶手段と、前記取り付けサブワーク情報記憶手段が記憶しているサブワーク情報の中から1つのサブワーク情報を抽出し、該抽出したサブワーク情報に対応するサブワークを乗せて生産にかかることのできる台車を、前記台車情報記憶手段の中から検索して1台引き当て、該引き当てた1台の台車にさらに乗せることができるサブワークがあるか否かを前記取り付けサブワーク情報記憶手段の中から検索して、さらに乗せることができるサブワークがある場合には、該引き当てた1台の台車に乗せることができる全てのサブワークを抽出して、これらを1ロットにまとめて、該引き当てた1台の台車が所属するサブラインに対し、該引き当てた1台の台車により該ロット化した複数のサブワークを生産するように指示する生産指示手段と、を有することを特徴とする生産管理装置。
IPC (3件):
B23Q 41/08 ,  B23P 21/00 307 ,  B62D 65/00
FI (3件):
B23Q 41/08 B ,  B23P 21/00 307 Z ,  B62D 65/00 M
Fターム (14件):
3C030CC02 ,  3C030DA01 ,  3C030DA04 ,  3C030DA10 ,  3C042RJ07 ,  3C042RJ12 ,  3C042RJ16 ,  3C042RL01 ,  3C042RL16 ,  3D114AA03 ,  3D114AA12 ,  3D114JA02 ,  3D114JA04 ,  3D114JA12
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 生産指示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-325692   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 複数品種のライン生産支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-053926   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭62-027202
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