特許
J-GLOBAL ID:200903002600630650
放電灯点灯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241677
公開番号(公開出願番号):特開平7-094290
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 放電ランプの温度に追従してランプ電圧を検出でき、点灯回路を制御することができる放電灯点灯装置を提供する。【構成】 蛍光ランプFLのそれぞれのフィラメントFLa ,FLb の接続ピンFLa1,FLa2,FLb1,FLb2をランプソケット5,6に接続する。ランプソケット5に、サーミスタTh1 を配設する。蛍光ランプFLが寿命末期によりランプ電圧が上昇すると、インバータ回路の出力を低下あるいは停止させる。蛍光ランプFL近傍のランプソケット5内にサーミスタTh1 を配設すれば、蛍光ランプFLの温度に対応できる。蛍光ランプFLの寿命は、フィラメントFLa ,FLb のエミッタの磨耗で決まるため、フィラメントFLa ,FLb の温度が高いほど磨耗が早い。ランプソケット5の内部にサーミスタTh1 を配設することにより、フィラメントFLa の温度をモニタでき、周囲の風などによる影響も受けにくく、配線も簡潔化する。
請求項(抜粋):
放電ランプのランプ電圧を検出し、このランプ電圧が所定値以上に上昇すると点灯装置の出力を制御するとともに、温度検出手段により温度を検出してランプ電圧を補正する放電灯点灯装置において、前記温度検出手段は、前記放電ランプの近傍に配設することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (4件):
H05B 41/24
, G01K 7/22
, G05F 1/10 304
, H05B 41/16 320
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