特許
J-GLOBAL ID:200903002600708692

三次元網状構造金属多孔体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032307
公開番号(公開出願番号):特開平8-225865
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 製造工程が比較的簡単で、かつ、機械的特性が優れた金属多孔体の製造方法を提供すること。【構成】 ポリウレタンフォームのような多孔性樹脂芯体の骨格表面に、無電解めっき法、真空成膜法として真空蒸着法、スパッタ法、イオンプレーティング法のうちの何れかの方法でNi、Cu、Bi、Ge、In等の金属あるいは合金を被覆処理した後、Niと合金をつくり、低融点化するような第2の金属、例えばAl,Si,B,In等の粉末と有機結着剤を含むペーストを含浸塗着し、ついで電解めっきし、更に還元性雰囲気あるいは非酸化性雰囲気下で前記金属粉末が焼結する温度以上で熱処理する工程からなる三次元網状構造金属多孔体の製造方法。
請求項(抜粋):
多孔性樹脂芯体の骨格表面に、無電解めっき法、真空成膜法のいずれかの方法で、第1の金属を被覆処理した後、第2の金属粉末と有機結着剤とを主成分とするスラリーを含浸塗着し、ついで適宜金属を電解めっきした後、還元性雰囲気もしくは不活性ガス雰囲気中で第1の金属及び第2の金属粉末が焼結する温度以上に加熱処理する工程を有することを特徴とする三次元網状構造金属多孔体の製造方法。
IPC (4件):
C22C 1/08 ,  B01J 32/00 ,  B01J 35/04 331 ,  H01M 4/80
FI (4件):
C22C 1/08 D ,  B01J 32/00 ,  B01J 35/04 331 B ,  H01M 4/80 A

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