特許
J-GLOBAL ID:200903002601765517
冷凍冷蔵庫の扉装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156578
公開番号(公開出願番号):特開平6-003035
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は冷凍冷蔵庫の扉装置に関するもので、庫内温度の低い冷凍室等に採用しても、仕切体表面温度を適温に維持させることを可能にすることにより、仕切体表面の結露及び温度過昇を防止できる扉装置を提供することを目的としたものである。【構成】 外気温度を検知する外気温度検知手段30と仕切体表面温度を検知する仕切体温度検知手段31と、この外気温度検知手段30及び仕切体温度検知手段31からの入力信号を取り込むマイクロコンピュータ等からなる制御手段32と、この制御手段32からの出力信号にて動作する駆動手段27とこの駆動手段27により運転される発汗防止ヒータ13で構成する。仕切体の温度を外気温度と等しくなるように制御する。
請求項(抜粋):
開口部を有した断熱箱の前記開口を閉塞するよう該開口両側に回転自在に枢支された観音開式の第1及び第2扉と、両扉の裏面周縁にそれぞれ設けられ前記開口縁に当接するガスケットと、 前記第1扉の非枢支側部分の裏面の前記開口縁に渡る長さで扉の回転軸方向に延在して回転自在に支持され前記第1扉の閉動作に伴って庫内に進入し、前記両扉の非枢支側に位置する前記開口縁部にに形成されたガイド部の突起に当接して回動し前記ガイド部の突起に摺動自在に合致する溝を有した仕切体とから成り、前記仕切体に発熱体と前記仕切体温度を検知する仕切体温度検知手段を内蔵し、外気温度を検知する外気温度検知手段を有し、前記仕切体温度検知手段により検知した外気温度以上に達すると、前記発熱体への通電を停止する制御回路を備えたことを特徴とする冷凍冷蔵庫の扉装置。
IPC (2件):
F25D 21/04
, F25D 23/02 305
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