特許
J-GLOBAL ID:200903002601845561

ダクト用能動消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-081054
公開番号(公開出願番号):特開平8-278788
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 ダクト用能動消音装置において、ダンパ開度の変更による音響伝達特性の変化に対し、派生的問題を回避しながら制御特性を適切に補正する。【構成】 ダンパ2を介装した送風ダクト1に二次音発生器3を設け、送風ダクト1中を伝播する消音対象音に対し逆位相でかつ同振幅の状態で干渉させる二次音を二次音発生器3に発生させる制御手段6を設ける構成において、ダンパ2の開度θを検出する開度検出手段11と、制御手段6における有特性部Xの設定特性Cs,Bsを開度検出手段11の検出ダンパ開度θに応じて補正する補正手段10とを設けてある。
請求項(抜粋):
ダンパ(2)を介装した送風ダクト(1)に二次音発生器(3)を設け、前記送風ダクト(1)中を伝播する消音対象音に対し逆位相でかつ同振幅の状態で干渉させる二次音を前記二次音発生器(3)に発生させる制御手段(6)を設けたダクト用能動消音装置であって、前記ダンパ(2)の開度(θ)を検出する開度検出手段(11)と、前記制御手段(6)における有特性部(X)の設定特性を前記開度検出手段(11)の検出ダンパ開度(θ)に応じて補正する補正手段(10)とを設けたダクト用能動消音装置。
IPC (4件):
G10K 11/178 ,  F24F 13/02 ,  G01H 3/00 ,  G10K 11/16
FI (4件):
G10K 11/16 H ,  F24F 13/02 H ,  G01H 3/00 A ,  G10K 11/16 B

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