特許
J-GLOBAL ID:200903002603331620
食品成形用容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094347
公開番号(公開出願番号):特開平8-256668
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 食品成形用容器の流通や取り扱い性を向上する。【構成】 シート状体1の中央部分に底部2を設け、シート状体1の外周から底部2の周縁に至る半径方向切り込み4により互いに分割されて底部2を外囲する複数の周壁片3a・3bを設け、隣接する一方の周壁片3aに、組立時に他方の周壁片3bの外面に重なり合うように曲折可能な舌片7を設け、他方の周壁片3bには舌片7の一部に覆い被さるように曲折可能であって舌片の一部と係合する折り曲げ係合片5を設ける。また、折り曲げ係合片5の曲折部にスリット6を設け、舌片7に、組立時にスリット6に挿通し得る凸部7aを形成する。【効果】 シート状の形から接着剤を用いることなく組立てることができ、シート状の形態でも流通可能なことから流通コストを低廉化し、流通や取り扱い性を向上し得る。
請求項(抜粋):
底部と、当該底部の周縁にて折り曲げて立ち上げた周壁部とにより有底箱状に形成する食品成形用容器であって、前記底部が1枚のシート状体の中央部分からなり、前記周壁部が、前記シート状体の外周から前記底部の周縁に至る半径方向切り込みにより互いに分割されて前記底部を外囲するように配設された複数の周壁片からなると共に、前記複数の周壁片の互いに隣接するもの同士の一方に、前記折り曲げて立ち上げた際に前記隣接するもの同士の他方の外面に重なり合うように曲折可能にされた舌片を設け、前記他方に、前記舌片の一部に覆い被さるように曲折可能にされかつ当該曲折状態で前記舌片の一部と係合する折り曲げ係合片を設けたことを特徴とする食品成形用容器。
IPC (3件):
A21B 3/13
, B65D 5/30
, B65D 85/36
FI (3件):
A21B 3/13
, B65D 5/30 B
, B65D 85/36 A
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