特許
J-GLOBAL ID:200903002604059451

コンタクトレンズの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-508149
公開番号(公開出願番号):特表平8-505095
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】本発明は、第1素材からなる第1部分と第2素材からなる第2部分を持つコンタクトレンズの製造方法に関する。この方法は、レンズボタン(B)を形成するために硬化/重合する素材を鋳造するむ受型(S、T)を決定するために、鋳型内で定義される空間内に押し退け部を有する端壁(3)を持つ鋳型(1)を利用する。この方法は更に、第1単量体素材を鋳型の受型に流し込み、その単量体素材を重合/硬化する工程と、上記鋳造によって形成されたものを機械処理してコンタクトレンズ(CL)に成形する工程を含み、該第1単量体素材は、鋳型の端壁を形成する素材に対して浸透性を持ち鋳型と硬化/重合した素材を結合させる重合可能な素材を含む。
請求項(抜粋):
一般的に略円筒状の構造をした、側壁と端壁を持つ鋳型を使ってコンタクトレンズを製造し、該端壁は該側壁によって定義される空間内に押し退け部を有し、該側壁と該端壁によって定義される該空間は材料を鋳造することのできる受型である、第1素材からなる第1部分と第2素材からなる第2部分を持つコンタクトレンズの製造方法であって、 第1単量体素材を鋳型の受型で鋳造し、該単量体素材を重合/硬化する工程と、前記の鋳造によって形成されたものを、機械処理によってコンタクトレンズに成形する工程であって、該第1単量体素材は鋳型の端壁を形成する素材に対して浸透性を持った重合可能な素材を含むことを特徴とするコンタクトレンズの製造方法。
IPC (2件):
B29D 11/00 ,  G02C 7/04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-018012
  • 特公昭62-027969
  • 特公昭53-032266
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-018012

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