特許
J-GLOBAL ID:200903002604491400

液面に支持される生物材料を育成するための生物反応器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-514953
公開番号(公開出願番号):特表2006-526411
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
媒体を保持し、複数の植物の育成を支援するための本発明の生物反応器組立体。この組立体は、光源と、光透過性壁構造を有し、貯槽を画成する容器とを備えている。貯槽の主軸は、実質的に水平であり、これによって、貯槽が、部分的なレベルまで媒体で満たされ、植物を支持するために比較的大きな表面積を画成することを可能にする。また、この組立体は、容器の分離した壁構造部分を一緒に固定かつ密封し、無菌環境を画成するためにエンドキャップを壁部分に固定かつ密封するクランプも備えているとよい。他の選択肢として、クランプは、ガス供給ノズル、ガス出口ノズル、空気温度プローブ、pHプローブ、試料採取排出管、ガス組成プローブ、及び媒体温度プローブのような生物反応器の機能を測定及び制御するための種々の装置の通過を可能にする貫通開口を画成してもよい。
請求項(抜粋):
媒体を保持し、増殖に光を必要とする生物材料の育成を支援するための組立体において、 少なくとも1つの光源と、 前記光源に隣接して配置される少なくとも1つの容器であって、前記容器は、細長の無菌貯槽を画成する光透過性壁構造を有し、前記細長の貯槽は、実質的に水平配向の主軸を有し、前記貯槽は、前記生物材料が支持される媒体表面を生成するように、部分的に媒体で満たされることができるような容器と を備える組立体。
IPC (3件):
A01G 33/02 ,  A01G 7/00 ,  A01G 31/00
FI (3件):
A01G33/02 ,  A01G7/00 601B ,  A01G31/00 612
Fターム (19件):
2B022AA01 ,  2B022AA03 ,  2B022AB08 ,  2B022AB20 ,  2B022DA01 ,  2B022DA15 ,  2B022DA17 ,  2B026AA05 ,  2B026AB08 ,  2B026AB09 ,  2B026AC03 ,  2B314MA38 ,  2B314MA39 ,  2B314MA42 ,  2B314MA62 ,  2B314PD59 ,  2B314PD63 ,  2B314PD64 ,  2B314PD70
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 珪藻培養器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-068852   出願人:東洋テルミー株式会社
  • 種苗培養装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-259282   出願人:サカイオーベックス株式会社, 水産増殖施設株式会社
  • 水性藻類の養殖方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-315627   出願人:志村憲一, 小原悦郎
引用文献:
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