特許
J-GLOBAL ID:200903002605330477

電動式パワーステアリング装置におけるボールねじの組付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-269828
公開番号(公開出願番号):特開2000-095121
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 ボールねじのアーマチュアアッセンブリへの組付けを簡単化して組立工数を低減し、電動機の特性に変化を生じさせる虞を解消できる電動式パワーステアリング装置におけるボールねじの組付け方法を提供する。【解決手段】 操舵補助力を出力する電動機7の回転軸が中空シャフト9により形成され、中空シャフト9の内部にステアリングシャフト4が挿通され、中空シャフト9の一方端部とステアリングシャフト4との間にボールねじ8が介装されて、操舵補助力が、ボールねじ8を介して電動機7からステアリングシャフト4に伝達されるようにされた電動式パワーステアリング装置1におけるボールねじ8の組付け方法において、中空シャフト9の一方端部と電動機7のヨーク6とに外部からロックピン21を貫挿して、中空シャフト9の一方端部を電動機7のヨーク6に対して回り止めし、次いで、ボールねじ8のナット10を中空シャフト9の一方端部のナット保持部9a に締め込み嵌着するようにする。
請求項(抜粋):
操舵補助力を出力する電動機の回転軸が、中空シャフトにより形成され、前記中空シャフトの内部に、ステアリングシャフトが挿通され、前記中空シャフトの一方端部と前記ステアリングシャフトとの間に、ボールねじが介装されて、前記操舵補助力が、前記ボールねじを介して前記電動機から前記ステアリングシャフトに伝達されるようにされた電動式パワーステアリング装置におけるボールねじの組付け方法において、前記中空シャフトの一方端部と前記電動機のヨークとに、外部からロックピンを貫挿して、前記中空シャフトの一方端部を前記電動機のヨークに対して回り止めし、次いで、前記ボールねじのナットを、前記中空シャフトの一方端部のナット保持部に締め込み嵌着するようにしたことを特徴とする電動式パワーステアリング装置におけるボールねじの組付け方法。
Fターム (1件):
3D033CA04

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