特許
J-GLOBAL ID:200903002606001540

荷重検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103706
公開番号(公開出願番号):特開平9-269269
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 ロックボルトやアンカボルト等の危険度合の判定を安価に、しかも簡易迅速に行える荷重検出装置を提供すること。【解決手段】 トンネル壁面2に打ち込まれたロックボルト4の頭部はトンネル壁面2から突出しており、ロックボルト4の頭部を挿通してシェアープレート8がトンネル壁面2に当てられ、シェアープレート8の背面にロックボルト4の頭部を挿通して荷重検出装置10が配設され、その背面からナット部材6がロックボルト4の頭部の雄ねじに螺合され締め付けられている。荷重検出装置10は、保持部材12と、変色部材14と、保持部16とで構成されている。変色部材14は、荷重が加わった時に発光するもので、保持部材12の溝18に一端が保持され、残りの部分が保持部材12の半径方向外方に突出している。保持部16は溝18と接着剤等のような取着手段により構成されている。
請求項(抜粋):
二つの物の間に挟まれて用いられる荷重検出装置であって、設定された値以上の荷重が加わった時に変色する変色部材と、前記二つの物に挟まれ、前記変色部材を外部から見える状態で、かつ、前記二つの物の間方向にかかった荷重が前記変色部材に作用する状態で変色部材を保持する保持部材と、を備えることを特徴とする荷重検出装置。
IPC (2件):
G01L 5/00 103 ,  G01L 1/00
FI (2件):
G01L 5/00 103 Z ,  G01L 1/00 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-085019

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