特許
J-GLOBAL ID:200903002606409557
生物学的排水処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 千春 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-286458
公開番号(公開出願番号):特開2003-088835
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】 ホテルやレストラン、テナントビルなど各種の事業所において、コストを抑制しつつも運用上の問題を解消することが可能な生物学的排水処理方法を提供する。【解決手段】 生ゴミ固形分をディスポーザ1で粒径4mm以下に粉砕し、この生ゴミ固形分を厨房からの食器洗浄排水に合流させて曝気槽5へ供給する。これを油脂分解微生物によって分解して沈澱槽6へ供給する。曝気槽5での溶存酸素濃度を0.5mg/L以上とし、液体培地で増殖させた油脂分解菌を曝気槽5へ添加してもよい。油脂分解菌として、数種類の油脂分解菌群からなるものであってフロック形成能をもつものを採用する。曝気槽5から沈澱槽6への流出部分に目開き2〜4mm程度の生ゴミ固形分の流出防止部7を設ける。これにより、生ゴミ排水と厨房排水を合流して一括処理することが可能となる。
請求項(抜粋):
生ゴミ固形分をディスポーザで粒径4mm以下に粉砕し、この生ゴミ固形分を厨房からの食器洗浄排水に合流させて曝気槽へ供給し、これを油脂分解微生物によって分解して沈澱槽へ供給することを特徴とする生物学的排水処理方法。
IPC (4件):
B09B 3/00
, C02F 3/12
, C02F 11/02
, C12N 1/00
FI (5件):
C02F 3/12 V
, C02F 11/02
, C12N 1/00 R
, B09B 3/00 D
, B09B 3/00 Z
Fターム (32件):
4B065AA99X
, 4B065AC20
, 4B065BA22
, 4B065BB22
, 4B065BC14
, 4B065CA56
, 4D004AA03
, 4D004BA04
, 4D004CA04
, 4D004CA19
, 4D004CB04
, 4D004CC07
, 4D004DA03
, 4D004DA10
, 4D004DA20
, 4D028AB00
, 4D028BB06
, 4D028BD03
, 4D028BD06
, 4D028BD11
, 4D028BD16
, 4D028BE04
, 4D028CA07
, 4D028CB02
, 4D059AA07
, 4D059BA03
, 4D059BA22
, 4D059BK11
, 4D059EA07
, 4D059EA09
, 4D059EB07
, 4D059EB09
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