特許
J-GLOBAL ID:200903002607194562

ブラジキニン拮抗剤としてのN-ベンゼンスルホニル-L-プロリン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 親男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-506663
公開番号(公開出願番号):特表2000-514818
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】式(I)(但し、式中、X1およびX2はそれぞれ同一または異なってハロゲンまたはC1-3アルコキシ基であり、R1はH、CF3またはC1-3アルキル基であり、R2は水素原子またはOH基であり、Aは基(a)、(b)または(c)であり、Bは単結合、-CO-、-CO-CH2-、-CO-CH2-O-、-CO-CH=CH-または-SO2-であり、mは2または3であり、Nは0、1、2または3であり、R3は水素原子またはメチル基であり、そしてWはCHまたはNであり、アミジン基C(=NR2)NH2は芳香環上の2、3または4位に存在する)で示される化合物およびその付加塩から成る郡より選択される化合物を開示している。前記化合物の製造法、およびその治療的使用、特に、ブラジキニンが関与する疾患の治療用途についても開示する。
請求項(抜粋):
(i)式(I)(但し、式中X1およびX2はそれぞれ独立にハロゲン原子またはC1-C3アルコキシ基、R1は水素原子、C1-C3トリフルオロアルキル基、または直鎖状もしくは分岐状炭化水素鎖を有するC1-C3アルキル基、R2は水素原子またはOH基、Aはで示される基、Bは単結合、-CO-、-CO-CH2-、-CO-CH2-O-、-CO-CH=CH-または-SO2-、mは2または3、nは0、1、2または3、R3は水素原子またはメチル基、およびWはCHまたはNであり、アミジン基C(=NR2)NH2は芳香環上の2-、3-または4-位に存在する)で示される化合物および(ii)その付加塩から成る群から選択されることを特徴とするN-ベンゼンスルホニル-(L)-プロリンから誘導される化合物。
IPC (7件):
C07D401/12 ,  A61K 31/4709 ,  A61K 31/496 ,  A61P 5/00 ,  A61P 25/04 ,  A61P 29/00 ,  C07D401/14
FI (7件):
C07D401/12 ,  A61K 31/4709 ,  A61K 31/496 ,  A61P 5/00 ,  A61P 25/04 ,  A61P 29/00 ,  C07D401/14

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