特許
J-GLOBAL ID:200903002608029964

連続混合フィ-ダ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253751
公開番号(公開出願番号):特開2000-135430
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 粉末状あるいは粉粒状の主原料に対して少なくとも1種の添加剤を均一に混合して連続的に定量供給できるようにする。【解決手段】 バレル1が上流側より順次前方円筒部3、トラフ部4、後方円筒部5からなる。定量押出ゾーンXが前方円筒部3とスクリュ2におけるフルフライト7が設けられた定量押出部からなり、混合ゾーンYが添加剤供給口12〜14を有するトラフ部4とスクリュ2におけるジグザグ状に突設された撹拌羽根8aおよびリボンスクリュ8bが設けられた混合部からなり、かき出しゾーンZが後方円筒部5とスクリュ2の前記混合部との境界部に軸継手等を介して着脱自在に設けられた軸部に順パドル9aおよび逆パドル9bが交互に突設されたかき出し部からなる。前記かき出し部は、別途準備しておいた軸部の周面に形状の異なるかき出し用撹拌羽根が設けられたかき出し部と交換できる。
請求項(抜粋):
バレル(1)と、前記バレル内に回転自在に配設されたスクリュ(2)と、前記スクリュを回転させる回転駆動手段(15)を備え、前記バレルおよび前記スクリュの形状を変えることによって上流側より順次定量押出ゾーン(X)、混合ゾーン(Y)、かき出しゾーン(Z)が構成されている連続混合フィーダーであって、前記定量押出ゾーンが前記バレルにおける上流端側に主原料を供給するための供給口(10)を有する前方円筒部(3)と前記スクリュにおける軸部(6)の周面にフルフライト(7)が設けられた定量押出部とからなり、前記混合ゾーンが前記バレルにおける上流端側に少なくとも1個の添加剤供給口(12,13,14)を有しかつ断面形状が略U字状のトラフ部(4)と前記スクリュにおける軸部(6)の周面に軸方向に沿って互いに間隔をおいてジグザグ状に突設された径方向へ突出する板状の撹拌羽根(8a)および前記撹拌羽根で支持された前記軸部の周面との間に間隔のあるリボンスクリュ(8b)が設けられた混合部とからなり、前記かき出しゾーンが前記バレルにおける下流端側に混合物を吐出するための吐出口(11)を有する後方円筒部(5)と前記スクリュにおける軸部(6)に着脱自在に連結された軸部の周面にかき出し用撹拌羽根が設けられたかき出し部からなり、別途準備しておいた形状の異なるかき出し用撹拌羽根が軸部の周面に設けられたかき出し部と交換できるように構成したことを特徴とする連続混合フィーダー。
IPC (3件):
B01J 4/00 105 ,  B01F 7/02 ,  B29B 7/40
FI (3件):
B01J 4/00 105 B ,  B01F 7/02 C ,  B29B 7/40
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 耐火材の混練圧送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-193602   出願人:株式会社ヨータイ
  • 特開昭60-161110
  • スクリユーコンベア装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-280103   出願人:大和建機株式会社, 生物系特定産業技術研究推進機構

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