特許
J-GLOBAL ID:200903002608044114

平面アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-206162
公開番号(公開出願番号):特開平5-029832
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 直交偏波された電波を放射、受信するマトリクス状に配置された平面アンテナの複数の放射素子に対して均一な電力を供給することを可能にする。【構成】 複数の第1の放射窓10を開設した遮蔽板1と、これら放射窓に対応する複数の放射素子11を配列した第1の放射回路板3と、これら放射素子に対応する第2の放射窓13を開設した第1の接地板5と、放射素子に対応する複数の電磁結合部14を配列した第2の放射回路板7と、第2の接地板9とを夫々誘電体板2,4,6,8を介して順次積層する。そして、第1の給電回路12は各放射素子に対して一方向から並列給電し、第2の給電回路15は各電磁結合部に対してこれと直交する方向から並列給電するように構成する。
請求項(抜粋):
複数の第1の放射窓を開設した遮蔽板と、これら放射窓に対応する複数の放射素子を配列した第1の放射回路板と、これら放射素子に対応する第2の放射窓を開設した第1の接地板と、前記放射素子に対応する複数の電磁結合部を配列した第2の放射回路板と、第2の接地板とを夫々の間に誘電体板を介して順次積層し、前記第1の放射回路板は複数の放射素子に対して並列給電する第1の給電回路を有し、前記第2の放射回路板は複数の電磁結合部に対して並列給電する第2の給電回路を有し、かつ第1の放射回路板の放射素子に対する給電方向と、第2の放射回路板の電磁結合部に対する給電方向を直交するように構成したことを特徴とする平面アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 13/08

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