特許
J-GLOBAL ID:200903002610172898

ディジタル交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270658
公開番号(公開出願番号):特開平7-131536
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】配線を複雑化させることなしに端末側にその端末が必要とするフレーム同期信号を供給することを可能とする。【構成】所定の周期(例えば100ms)でレベル“0”となり、他は全てレベル“1”であるサービストーンを生成し、このサービストーンをタイムスイッチ回路11への上り音声ハイウェイ上のサービストーン用に設定されたタイムスロットに挿入するサービストーン発生部15を設ける。そして内線インタフェースカード13において、タイムスイッチ回路11からの下り音声ハイウェイ上のサービストーン用に設定されたタイムスロットに挿入されているサービストーンを抽出するとともに、この抽出されたサービストーンに同期して所定周波数(例えば500Hz)の第2フレーム同期信号を生成する。
請求項(抜粋):
複数のインタフェース手段のそれぞれから出力された信号を上り音声通話路を介して時分割多重でタイムスイッチ手段に伝送し、このタイムスイッチ手段でタイムスロットの入替えを行ったのち、下り音声通話路を介して前記複数のインタフェースのそれぞれに与え、さらに前記複数のインタフェース手段のそれぞれが所定のタイムスロットの信号を取り出すことによって前記複数のインタフェース手段間の交換接続を行うディジタル交換装置において、所定の周期情報を有した所定のサービストーンを生成し、前記上り音声通話路の所定のタイムスロットに挿入するサービストーン生成手段と、前記複数のインタフェース手段のうちの少なくとも一つに設けられ、前記下り音声通話路の所定のタイムスロットに挿入されている前記サービストーンを抽出するサービストーン抽出手段と、前記複数のインタフェース手段のうちの少なくとも一つに前記サービストーン抽出手段に対をなして設けられ、対となる前記サービストーン抽出手段により抽出された前記サービストーンに同期して所定周波数のフレーム同期信号を生成するフレーム同期信号生成手段とを具備したことを特徴とするディジタル交換装置。
IPC (4件):
H04M 3/42 ,  H04J 3/12 ,  H04Q 3/58 107 ,  H04Q 11/04

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