特許
J-GLOBAL ID:200903002611078690

アキュムレータ装置及びこれを用いた空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-172300
公開番号(公開出願番号):特開平9-072636
出願日: 1996年07月02日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 アキュムレータを通流する油を含んだ冷媒の気液分離効率を向上するとともにアキュムレータから圧縮機への過大量の液冷媒の戻り、つまり液バックを回避して、圧縮機の損傷の発生を防止する。【解決手段】 圧縮機に戻される冷媒の気液分離作用をなす冷凍サイクル用のアキュムレータ装置であって、上記アキュムレータを少なくとも第1,第2の2つの容器で構成し、上記第1の容器の上部に上記吸入側配管の入口管及び圧縮機への吸入管を接続すると共に、同第1の容器の底部に上記第2の容器との連結管を接続し、同第2の容器の底部に上記圧縮機又は圧縮機への吸入管に連結される油戻し管を接続して、圧縮機への液バックを防止あるいは抑制する。
請求項(抜粋):
圧縮機への吸入側配管中に設けられ、圧縮機に戻される冷媒の気液分離作用をなす冷凍サイクル用のアキュムレータ装置であって、上記アキュムレータを少なくとも第1、第2の2つの容器で構成し、上記第1の容器の上部に上記吸入側配管の入口管及び圧縮機への吸入管を接続すると共に、同第1の容器の底部に上記第2の容器との連結管を接続し、同第2の容器の底部に上記圧縮機又は圧縮機への吸入管に連結される油戻し管を接続してなることを特徴とするアキュムレータ装置。
IPC (2件):
F25B 43/02 ,  F25B 1/00 387
FI (2件):
F25B 43/02 F ,  F25B 1/00 387 G

前のページに戻る