特許
J-GLOBAL ID:200903002611660217
リポソーム粉末エアロゾルの肺適用のための圧縮空気吸入器及びそのために適した粉末エアロゾル
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-596997
公開番号(公開出願番号):特表2002-538855
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】本発明は作用物質を保有する又は無負荷のリポソーム粉末エアロゾルの肺適用のための圧縮空気吸入器に関する。本発明の目的は、特に作用物質を保有するリポソームの肺適用が強制的呼吸操作なし可能であり、作用物質が逸出することなく、十分な量の作用物質を所望の作用部位に移送することができる吸入器を提供することである。この目的のために、上記の吸入器はリポソームの含水分散液のための容器(20)を具備する。作用物質を保有するリポソームは上記の容器で水に分散される。容器は給液装置(19)を介して噴霧ノズル(1)及び乾燥ユニット(17)に接続される。なお乾燥ユニットはリポソームの噴霧乾燥のための噴霧室であることが可能である。出口(18)及びマウスピースが上記の乾燥ユニットに連結される。噴霧ノズル(1)は圧縮空気及びリポソーム分散液のための別個の供給路(14、16)を備えている(図1)。また本発明はリポソーム又はナノパーティクルからなる新規な粉末エアロゾルに関する。
請求項(抜粋):
含水リポソーム分散液のための容器(20)を具備し、この容器(20)でリポソームが水に分散され、容器(20)が給液装置(19)を介して噴霧ノズル(1)及びリポソームの噴霧乾燥のための乾燥ユニット(17)例えば噴霧室と連絡し、乾燥ユニット(17)に出口(18)例えばマウスピースが接続し、噴霧ノズル(1)が圧縮空気とリポソーム分散液のための別個の供給路(14、16)を有するリポソーム粉末エアロゾルの肺適用のための圧縮空気吸入器。
IPC (9件):
A61M 11/02
, A61K 9/12
, A61K 47/24
, A61K 47/28
, A61K 47/32
, A61K 47/34
, A61K 47/36
, A61K 47/42
, A61P 11/00
FI (9件):
A61M 11/02 K
, A61K 9/12
, A61K 47/24
, A61K 47/28
, A61K 47/32
, A61K 47/34
, A61K 47/36
, A61K 47/42
, A61P 11/00
Fターム (16件):
4C076AA19
, 4C076AA26
, 4C076BB21
, 4C076CC15
, 4C076DD01
, 4C076DD16
, 4C076DD63
, 4C076DD70
, 4C076EE07
, 4C076EE10
, 4C076EE16
, 4C076EE23
, 4C076EE24
, 4C076EE36
, 4C076EE42
, 4C076FF68
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