特許
J-GLOBAL ID:200903002611830139

光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-088150
公開番号(公開出願番号):特開2007-264227
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】100%の蝉の産卵管刺入防止効果があり、抗張力体と外被とのズレがなく、良好な成形性、外観を有する光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】光ファイバ心線11と抗張力体13との上に一括外被15を設けてなる光ファイバケーブル10において、前記抗張力体13の表面に接着性付与剤Bを塗布し、その上に接着性を付与した樹脂組成物により外被15を設けてなるもので、上記樹脂組成物がポリウレタンをベースに接着性を付与したものであり、接着性付与剤が、ポリエステル系またはポリウレタン系であり、上記樹脂組成物は、耐熱性ポリウレタン100重量部に対し、難燃剤4〜13重量部、加工性付与剤13〜26重量部、接着性付与剤3〜13重量部を配合してなり、好ましくは上記接着性付与剤の配合量を5〜10重量部とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバ心線(11)と、この光ファイバ心線(11)の両側長手方向に沿って配置されたテンションメンバ(12)と、これらを結ぶ延長線上にある抗張力体(13)の上に一括外被(15)を設けてなる光ファイバケーブル(10)において、前記抗張力体(13)の表面に接着性付与剤(B)を塗布し、その上に接着性を付与した樹脂組成物により外被(15)を設けてなることを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (1件):
G02B 6/44
FI (3件):
G02B6/44 381 ,  G02B6/44 366 ,  G02B6/44 376
Fターム (10件):
2H001BB06 ,  2H001BB15 ,  2H001DD06 ,  2H001DD09 ,  2H001DD21 ,  2H001HH02 ,  2H001KK02 ,  2H001KK07 ,  2H001KK16 ,  2H001KK22
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 高分子大辞典, 19940920, 第215頁

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