特許
J-GLOBAL ID:200903002614060040

広帯域電波吸収壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-138844
公開番号(公開出願番号):特開平8-316683
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 到来電波の電界方向に不連続に配置されたフェライト板とフェライト板間に入り込む物質乃至空隙とからなるフェライト含有層の実効誘電率を適切に設定することで、VHF帯からUHF帯に至る広い周波数範囲にわたり十分良好な電波吸収特性を実現する。【構成】 到来電波の磁界方向に連続、かつ電界方向に不連続にフェライト板1を配置し、該フェライト板1をコンクリート板20に固定してなる電波吸収壁であって、該フェライト板1と該フェライト板間の空隙乃至物質からなるフェライト含有層25の前記電界方向からみた実効誘電率を5以下とした構成である。
請求項(抜粋):
到来電波の磁界方向に連続、かつ電界方向に不連続にフェライト板を配置し、該フェライト板をコンクリート乃至モルタルに固定してなる電波吸収壁において、該フェライト板と該フェライト板間の空隙乃至物質からなるフェライト含有層の前記電界方向からみた実効誘電率を5以下としたことを特徴とする広帯域電波吸収壁。
IPC (3件):
H05K 9/00 ,  E04B 1/92 ,  E04B 2/94
FI (3件):
H05K 9/00 M ,  E04B 1/92 ,  E04B 2/94
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-024202
  • TV周波数帯域用電波吸収壁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-288024   出願人:新日本製鐵株式会社, 大成建設株式会社, 昭和鉱業株式会社, 大日本インキ化学工業株式会社

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