特許
J-GLOBAL ID:200903002615449901

植物の栽培方法及び植物栽培装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穴見 之武義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090147
公開番号(公開出願番号):特開平9-248083
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【目的】 成長過程ごとに植物を区分し、区分段階ごとに栽培設備で移載しながら栽培し、栽培設備に無駄がなく設備経費や運転経費を節約でき、各栽培槽への植物の保持筒体の取付け、取りり外しも容易で作業性に優れ、生産管理も容易で生産コストも安価に大量生産できる植物の栽培方法及び植物栽培装置を提供することを目的とする。【構成】 照明手段14と養液供給手段16と上面に複数の保持孔が開口された植物の栽培槽18とを備えた複数の栽培設備10a、10bを有し、複数の栽培設備の栽培槽のいずれの保持孔にも係脱自在に係止され、植物の苗の茎部を支持させた保持筒体を備え、植物の苗を保持筒体単位で他の栽培槽に順次移載させて成育させる。
請求項(抜粋):
植物の成長過程を複数段階に区分してその段階に対応した数の植物栽培設備を設け、この植物栽培設備には、それぞれ照明手段と養液供給手段と上面に複数の保持孔が開口された当該植物の栽培槽を設置し、これらの保持孔のいずれの保持孔にも係脱自在に係止される前記植物の苗の茎部を支持させた保持筒体を、該保持孔に係止させつつ前記植物の苗の根を各栽培槽内に配置させた養液に浸漬させて成育させ、植物の成長段階に対応して前記複数の植物栽培設備の各栽培槽に係止させた保持筒体単位で他の栽培槽に前記植物の苗を順次移載させつつ植物を成育させることを特徴とする植物の栽培方法。
IPC (2件):
A01G 31/00 617 ,  A01G 31/06
FI (2件):
A01G 31/00 617 ,  A01G 31/00 605
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-112422
  • 特公平6-002013
  • 植物の立体栽培装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-263226   出願人:株式会社スペースアップ
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